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【開催報告ブログ】青春わっしょい!巨大な藝祭御輿と藝大サンバが今年も上野のまちにやってきた!






こんにちは!上野六丁目連合会の撮影スタッフを担当しておりましたアラサーのAです!


みなさん、会場にはいらっしゃっていただけましたでしょうか?この熱気、吹き荒れる青春の感動を肌でお感じいただけましたでしょうか!?まち全体がアートとお祭りで満ち溢れるコアで密な1日でした!


私は撮影を担当しはじめて今年で2年目なのですが、もうさいっっこうにテンションの上がる1日でした!今まで知らなかった自分が悔しい〜〜〜!


と!まぁ、悔いていても仕方ないので、これから藝祭x上野まち祭りがある限りはガンガン楽しんでいこうと思います!笑


このブログでは、藝祭2024x上野まち祭り当日の御輿渡御と藝大サンバを中心に開催の様子を詳しくお伝えいたします!いらっしゃれなかったみなさんは来年に向けてどのようなことがあったのか、いらっしゃっていただけましたみなさんも、あの感動を再度思い出して熱い気持ちに浸っていただけますと幸いです!






さて、9月8日、上野六丁目商店街は東京藝術大学(藝大)の学生たちとコラボレーションイベント「藝祭2024x上野まち祭り」を開催しました。このイベントは、東京藝大の学生とまちの人たちが力を合わせ上野のまち全体を歓喜と活気に溢ちたものにする特別なお祭りです。


今年も、沿道には多くの人々が集まり、創造性あふれるパフォーマンスを目の当たりにし、笑顔と感動に満ちた一日となりました。



青春わっしょい!藝祭御輿




上野マルイの待機場所から御輿を準備する様子


正午12時ちょうど、柏木とともに上野まち祭りの目玉の一つである藝祭御輿が担ぎ上げられました。下谷神社の大祭ではなれっこの地元の旦那衆が学生の代表に指導しつつのスタートです。普段は交わることのないまちの人々と藝大生が交流する稀有な場面は微笑ましい光景です。





わっしょい!の掛け声とともに巨大な御輿は、上野六丁目商店街の各町会の通りを練り歩きます。


御輿は東京藝大の学生たちがひと夏かけて一から制作した完全オリジナルです。毎年趣向を凝らして作り上げられます。今年の御輿も例外ではなく、細部までこだわり抜かれた芸術作品のような美しさで観客を圧倒しました。今年は日本画科・工芸科・邦楽科がデザインした 『孔雀』がまちを渡御する御輿に選ばれました。 孔雀は芸術の不死と繁栄、孤独な美を意味しています。





藝祭初日の審査にて上野六丁目商店街連合会賞を受賞した科の御輿が商店街を渡御します。今年は日本画・工芸・邦楽・楽理のチームが受賞しました。おめでとうございます!



特に目を引いたのは、孔雀の御輿に刻まれた羽の造形表現や大胆な極彩色。学生たちの自由な発想と技術の高さを感じさせました。


御輿が商店街を練り歩く様は、学生たちにとって心に深く刻まれる青春の一ページそのもの。思い思いの青春わっしょい!!!










見ている方々も「私もあんな頃があったなぁ...」と感慨もひとしおだったのではないでしょうか?もしかして私だけ??撮影もしつつ、私も小刻みに踊らせていただいていたのは内緒です。


揃った掛け声とともに、担ぎ手たちの熱気がまち全体に広がり、通りを埋め尽くした観客も一体となって祭りを楽しむ姿が印象的でした。上野のまちをひとつにするアートの力?と言いますか、アートを用いた人と人とが育む連帯感の美しさを感じました。



藝大サンバパーティー




御輿と並ぶもう一つの見どころが藝大サンバパーティーです。実際には、御輿の渡御に先行するかたちでサンバ隊がパレードを行います。サンバのリズムに合わせ音楽演奏とダンスで盛り上がる華やかな隊列です。








渡御の途中途中では、サンバ隊によるパフォーマンス演奏が行われ、ステップやフォーメーションなども披露しました。サンバのリズムが街角から街角へと響き渡り、藝大生もまちの人も、その場でリズムに乗り、ダンスを楽しんでいました。まさにまち全体がサンバの熱気に包まれ、時間を忘れてしまうような解放感に満ち溢れました。



千円くじ

ちなみに、まち祭りの楽しみの一つとして行われていたのが千円くじです。美味しいグルメから楽しいショッピングまでお祭り期間中使えるお得な千円くじが企画参加店舗にて配布されました!御輿の渡御とサンバを見た後は、余韻に浸りつつ六丁目商店街のお店で一休みが王道パターンです。お買い物やお食事をして、楽しい『くじ』を引いて、1000円の大当たりが出ればその日は超ハッピー!!!当たった方はその勢いで、御徒町駅近くの宝くじ売り場で宝くじを買うのも一興!外れた方も運を貯めたということで一興!上野は本当にどこに行っても楽しいところだらけです!


まち全体を包む熱気と喜び




まち祭りは、上野の商店街が一つの巨大なステージと化し、藝大生たちのクリエイティブな表現の場所に一変しました!半纏を羽織ったまちのみなさんの協力もあり、まち全体が一体となってお祭りをサポートしていました。観客も自然と参加し、一体感を感じながら藝大生たちの青春の輝きを感じることができました。


最後には、上野の空に響き渡る学生たちの歓声が、まさにこの日の、いや、藝祭それ自体のフィナーレを飾っているように感じました。藝大の学生たちが作り上げたこの特別な祭りは、彼らの青春そのものであり、見ている私たちにもその熱意と情熱がしっかりと伝わってきて最後にはジーンときました。とても心身ともに熱い1日でした。




いかがでしたでしょうか?この熱狂がいくばかりか伝わっておりました幸いです。藝祭x上野まち祭りはまた来年も開催予定です。速報が入り次第、またこちらのウェブサイト、SNSにてお知らせいたします。


また来年お会いしましょう!





まちのみなさん、藝大生のみなさんとの記念写真




撮影スタッフA













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